【閉店】飲むわらび餅は流行るのか！？　下北沢に新たなスイーツ店　甘味処鎌倉 下北沢店

しかし、下北沢はお店の回転が早いですねぇ。コロナ禍ということもあるんでしょうが。。。
話がそれましたが、下北沢を散歩していると、30メートルぐらいの行列ができていました。「まぁ～た古着屋のオープン記念か！？」と思っていたのですが。並んでいる年齢層を見ると、学生が少ない！
なんだこれはと、行列の最前列まで言ってみると、わらび餅でした。

オープン記念で先着数百名に特価で販売をされているようです（現在、オープン記念の特価は終わりました）。せっかくなので私も行列に並んでみましたw

場所はざっくり言うと、ラーメン屋の「せいや」の近くです。

こちらがテイクアウトメニュー↓

わらびもちってスーパーとかコンビニだと安くて大量に入っているイメージがありますが、それなりのお値段のようです。

並んだ時間等は必要な情報ではないので、早速ですが購入したわらび餅がこちら

5個入りを購入したのですが、この中に5個わらび餅が隠れているとのことなんですww
これは、「探すの大変だ！」っと思ったのですが、期待を裏切ってくれました。想像以上にわらび餅が大きかったのですぐに見つかりました。

値段だけ見てしまうと割高のように思えますが（5個入りで600円）、「高いだけあるな」と認めざるを得ない美味しさでした。

まず、わらび餅は希少な本わらび粉を使用しています。ここまでは普通に他社もやっていますが、このお店秘伝の配合をされているので、もっちりとした食感がありつつ、とろけるような口溶けになっています。他のお店だと、もっちり感がなく、すぐ崩れちゃいますよね。それがなかったので驚きでした。

手みあげで持っていけるとさえ思いました（鎌倉に行ったの！？と言われそうですがww）。

余談ですが、手みあげについてはシフォンケーキもおすすめです。マイケル クラヴィスの記事はこちらから。

きなこもたっぷりです。これも値段に反映されているでしょうから、捨てるのはもったいない。この余ったきなこで豆乳きなこドリンクを作りました。

お店の基本情報です。

美味しかったので後日再訪しちゃいました（2021年4月下旬に再訪）。

今度はわらびもちドリンクを注文してみました！

和菓子だから抹茶だろー。という事で抹茶味をチョイス！！

実際の写真がこちら。

飲んでみた感想ですが、

写真でもわかるように、下の黒色がわらびもち。真ん中の緑色が抹茶。上がクリームの3層になっています。抹茶だけだと甘さ控えめの抹茶を飲んでるだけになるので、これはしっかり混ぜないといけません。

わらびもちは細かく裁断されており、ちょうどストローですえるぐらいになってます。食感はタピオカほどではありませんが、モチモチ感があります。ドリンクに入っているわらびもちの方が、単体のわらびもちよりモチモチしていました。黒糖の味もわらびもちに程よく付いており、抹茶とよく馴染むなぁと思いました。ふつうに美味しかったので、もう一度買いたい！と思うほどです。

タピオカドリンクも高くすれば600円ぐらいしたし、630円という値段は高いとは言えないのかなぁ。

店内にイートインスペースが5席～7席ほどあります。ですが、使用するのはちょっと恥ずかしいかも。というのも、ガラス張りの店内になっており、スモークもかかっていないので通行人からよく見えます。

下北沢には、もう1店舗「とろり天使のわらび餅」というお店があります。

個人的には甘味処鎌倉の方が遥かに美味しかったです。とろり天使のわらび餅の方は食感が弱め、わらび餅は大きくカットされてるので、ストローによく詰まったので。ちなみにこちらが天使のわらび餅の飲むわらび餅です。

ミルク味と黒糖味がありますが、写真は両方とも黒糖味です。お値段は＠640円。甘味処鎌倉の方が10円安い！

なおさら、甘味処鎌倉の方に行っちゃいますね